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もっちさんの明日はどっちだ

あした、なに観て 生きていく?

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#わーすた が始まった2015年

2015年、最も熱を入れたアイドルが「わーすた」であった。以前書き下ろされたこの記事に触発され、

現場のヲタクから見た、わーすたの2015年を振り返ってみようと思い立った。わーすたが始動したこの1年を追体験できるマイルストーンのようなブログになれればと思う。ちなみに1万字超えの記事のため覚悟してください。

 

「わーすた (The World Standard)」とは、avex 発のアイドル専門レーベル「iDOL Street」通称アイストにおいて結成された SUPER☆GiRLS(スパガ)、Cheeky Parade(チキパ)、GEM に続く、世界にKAWAIIを発信する第4弾アイドルである。

結成当初から世界標準準拠で、ライブ中のスマホでの写真撮影・動画撮影を許可しており、効果的なプロモーションに繋がっている。Wikipedia も立ち上げたのでこちらもチェックしてください(ちなみに活動初期に特筆すべき活動が無いからと一度消されてしまいました笑)。

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わーすた オフィシャルウェブサイト

 

わーすたは、既存のアイスト三姉妹が10人近い大所帯であるのに対して、研修生である全国ストリート生(スト生)からビジュアルとパフォーマンスレベルの高い次世代エースを選抜した5人組という少数精鋭チームである。正式なグループ名も、3組の横文字からまさかの"ひらがな"が発表された時は、その場にいた全員が拍子抜けしたのも懐かしい。ちなみによく勘違いされるが、ロゴや一般的に認知されるグループ名は「わ→すた」だが、正式名は「わーすた」である。

音楽プロデューサーは新進気鋭の若手で、HKT48やFlowerに楽曲提供する弱冠22才の鈴木まなかさん。グループ名を決めたりボーカルを選出したのも実はまなかさんである。わーすたの楽曲には、ラテンやカントリーから日本のアニメソングといった世界のあらゆる音楽を取り入れることが基本コンセプトとなっている。またその振付を元キャナァーリ倶楽部高田あゆみさんが担当している。

わーすたのヲタクの総称は、廣川発案で「わーしっぷ」ということになっているが2015年現在あまり浸透していない。ちなみに英語で worship は崇拝などの意味があり idol worship (偶像崇拝) を揶揄する言葉になっているが、特にそんなことは考えられていない。

 

メンバー紹介

(メンバーの写真は TOKYO IDOL NET さんから)

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スト生4期生にして w-street 福岡「FUKUOKA はかたみにょん★」の元リーダー。アイドルKSDDでわーすたでもリーダーを務める。福岡出身だが春から上京した高校1年16才で、担当カラーは福岡カラーのパステルグリーン。ニックネームは「なっちゅん」だが、ななせと呼ばれたがっている。ついでにツインボーカルの安定感担当。

スト生時代からドラマ出演、舞台出演、ストリーグMVP、三代目コピンクと、誰もが認めるスト生4期生の圧倒的エース。わりと芸歴も長い。特技はわかめのようなへなちょこメンタル、通称わかめんたる。

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スト生2期生にして w-street 大阪「大阪 DAIZY7」の元リーダーで派生ユニット「hanarichu」のセンターでもあった。兵庫出身の高校2年17才で、担当カラーは大阪色のパステルイエロー。ニックネームは「はーちん」。ダンス組のショートカット担当。

スパガを選出した avex アイドルオーディション2010のファイナリストであり、チキパ・GEMの選出漏れを経たわーすた結成当時唯一の2期生でスト生最古参であった。一応塩対応を特技としていた。ボーダーとぬいぐるみが好きでよく小学生男子に間違われる最年長。

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スト生4期生にして、坂元と同じ元大阪DAIZY7の若手ホープ。広島出身で廣川から遅れて上京した高校1年16才で、担当カラーはなぜかパステルパープル。ニックネームはわーすたに入って「みりてこ」ということになったが、相変わらずみりちゃんと呼ばれている。しなやかなダンスを得意とするモデル体型担当。

卵が大好きで絵がうまい天然系、自分推しを大事にするみんなの愛されキャラ。広島のスクール時代に同じクラスの和田まあや乃木坂46に合格したのがきっかけでアイスト入りした。ブログなどによく登場する猿のぬいぐるみの名前は「タマるる」である。

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スト生4期生にして元 e-street 札幌「サッポロ Snow♥︎Loveits」の末っ子。北海道出身の中学3年15才で、担当カラーはなんとなくパステルブルー。ニックネームは「りりぃ」ということになっているが、札幌時代のチームメイトから りりちゃま と呼ばれていたのでそう呼ぶ人も多く、メンバーからは こたま と呼ばれている。ダンス部セクシー担当。

元々アクターズスタジオ札幌でパフォーマンススキルを磨いており、芸能活動歴も長い。当時吉田凜音とWRというグループも結成していた。笑ったときに広がる口角によく指を突っ込まれそうになっている。わーすたのマスコットキャラ"やぁ"を生み出した元凶。

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スト生4期生にして元 w-street 名古屋「NAGOYA Chubu」の絶対エース。 愛知出身の中学3年14才、担当カラーは名古屋色のパステルピンク。ニックネームは溝手るかとかぶるので「るー」になったが基本的にるかちゃんと呼ばれている。ツインボーカルの爆発力担当。

元がダンススクールから a-nation でバックダンサーをつとめたりとダンサー指向であったが、アイスト入りしてからは名古屋のメインボーカルとなった。インタビューのつかみでロリチンピラと紹介されるのが定石となっており、今日も客席の色んなところにチラリマイラブを送っている。ちなみにわーすたの公式ペットぽこたは、三品兄妹が助けた捨て猫である。

TOKYO IDOL NET さんでは他にも、ダンスメンバー(松田、坂元、小玉)によるパフォーマンスにかける想いについてのインタビューがあるので、全わーしっぷ必読である。

 

わーすたの2015年

・総ライブ・イベント数 70回

・オリジナル楽曲数 6曲、スト生カバー曲数 14曲

 その他アイドルカバー 4曲、ソロ(カバー) 5曲

・総ライブ衣装数(差分込) 8種類

数字にしてみると1年でなかなか充実したラインナップではあるが、メイン衣装は基本的に猫耳衣装の一着であり、テレビでも既に相当ガタがきていることをつっこまれた。

 

ここからは、わーすたの"初めて"を中心に1年を振り返ってみようと思う。

  • 1月11日「iDOL Street 2015 ストリートは進化する 〜ご来場者全員とハイタッチ会〜」@代々木公園

iDOL Street、新プロジェクト始動&第4弾ユニット4月にお披露目 - 音楽ナタリー

年明け一発目の1月11日のアイスト合同イベントにて第4弾グループ(後のわーすた)の結成が発表され、鈴木まなかさんが音楽プロデューサーに就任することが発表された。この時、スパガ、チキパ、GEM がライブを行い、実はその裏でスト生全員が撮影のために上京していたが登場は無かった。

 

全国のスト生が集合する2014年度最後のイベントにて、わーすたというグループ名、わーすたが5人組であること、そしてそのメンバーについて、この動画を使って会場で発表された。メンバーは既にレコーディングも終えており淡々と発表を受け止めていたが、ヲタクは悲喜こもごもである。スト生を卒業する者、女優転向する者、上京する者、わーすたへと昇格する者、残された者、いろんな感情の混ざり合う場所となった。この日はメンバーとコンセプト発表のみで、楽曲や衣装などは4月29日にお披露目ということに。

 

  • 4月1日 Twitter 始動、4月9日 LINEブログ始動

結成発表からお披露目まで一ヶ月と手持ち無沙汰感があったのだが、4月早々メンバーのTwitterが始まった。当初は一週間で5人合わせて10000フォロワーを目指しており、公式HPにあるメンバー累計フォロワー数はその当時を意識したものである(ただしHP開設は4月29日)。また、この頃のわーすた初期ビジュアルといえば白制服であった。

廣川奈々聖 (@tws_nanase) | Twitter

坂元葉月 (@tws_hazuki) | Twitter

松田美里 (@tws_miri) | Twitter

小玉梨々華 (@tws_ririka) | Twitter

三品瑠香 (@tws_ruka) | Twitter

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一週間10000フォロワー達成記念で、4月9日よりLINEブログが始動した。アイストといえばアメブロが通例であったが、わーすたは最近流行りのLINEブログである。ただしワールドスタンダードを謳っているのに、LINEの海外シェアは低く、ついでに海外からのLINEブログのコメントはブロックされているので、ここに開設したのは甚だ疑問が残るが。それは置いておいて、スト生時代からわーすたメンバーは必ず毎日ブログを更新していることは評価されるべきだろう。ブログは毎日、Twitterもマメ、それでいて有料モバメも怠らず特別感を演出し、SNSと非常に理想的な付き合いをしていることもここに記しておきたい。

 

まさかの4月29日のお披露目前に、わーすた初イベントはお披露目ライブチケットの手売りというフライングであった。しかも一般来場者数が桁違いで入場が非常に厳しいニコニコ超会議である。そしてお披露目ということで既に買っているであろう6300円のチケットをその場でまた買うと、わーすた全員と握手が出来るという超絶レギュレーションであり、現場的にも財布的にも"試される"イベントとなった。

 

  • 4月29日「iDOL Street Carnival 2015 ~GOLDEN PARADE!!!!!~」@NHKホール

4月29日、ついにわーすたのあの猫耳衣装と楽曲御三家「ちいさな ちいさな」「らんらん・時代」「Doki Doki☆today」がお披露目となる。初期の猫耳フェネック並に大きく、ライブ中しょっちゅう髪の毛が引っかかる仕様であった。また、楽曲に対するヲタクの反応は、メンバービジュアル、スキル、コンセプト、avexということを考えてもアイドルアイドルした曲もavexらしい曲も無いし、いまいちピンと来ないがまあそれは予想の範疇というコンセンサスを得た。そしてここから6月20日のスパガオープニングアクトまで2ヶ月もイベントが無いという、暗黒期間が幕を開けた。

ちなみにこのイベントから「超絶☆恋する7分間」というプラグエアが販売開始となる。メンバーと疑似恋愛を楽しめる動画配信コンテンツで、わーすたメンバー5人ともフェティシズムあふれるシチュエーションを体験できる。 

 

  • 5月28日 SHOWROOM "わーすたのKAWAII☆ROOM" がスタート

在宅を強いられるわーすたのヲタクに投下された在宅コンテンツが毎週木曜のSHOWROOM番組である。番組名は投票により小玉提案の「わーすたのKAWAII☆ROOM」に決定した。毎回色んな企画に挑戦し、ヘビーユーザーにサイン入りチェキのプレゼントもある。基本的に在京の廣川・松田によって進行されるが、地方在住の3人がスタジオに来れない場合は、iPadTwitter、SHOWROOMアバターと様々な形で番組に参加するのが恒例である。

初期はSHOWROOMと同じDeNAのモバゲー「にゃんパズル」とコラボをしており、いつもきわどい私服で番組に登場するにゃんPさんがひそかに話題となった。9月には「にゃんパズル」でわーすたコラボイベントが開催され、ライブの合間にヲタクたちはひたすらパズルゲームをしていた。

 

飢餓にあえぐわーすたのヲタクに追い討ちをかけたイベントが、スパガの出る対バンでのゲリラチラシ配りである。そしてわーすたはその結成初期から、ただチラシを配っただけで記事にしてもらえる運営からの猛プッシュがあった。

 

わーすたがついに本格始動したのが、実に結成発表から半年後の6月20日である。そしてわーすたは、ここから12月まで毎週イベントを行うことになる。このときわーすたの4曲目「いぬねこ。青春真っ盛り」が初披露となり、アイドルらしい曲が来て安心するわーすたのヲタクであった。

このライブから、わーすたはライブ中スマホ撮影可の掟、通称「わーすた撮影拡散5か条」というものを発表するが、もはや覚えている人は少ない。そして、ここでも握手会が行われるのだが3000円グッズ購入毎に全員握手1回という、初期から半額以下という非常にお手頃価格にまで価格崩壊を起こした。翌週にもチキパとGEMのオープニングアクトをこなし、わーすたのスタートは先輩との帯同が基本であった。

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わーすたの長い長い新人公演/定期公演におけるAKIBAカルチャーズ劇場との付き合いはこの日から始まった。ここで一眼での撮影が解禁となったため、SNS上に高画質のわーすたの画像が出回って話題となる。新人公演5組の中で集客・物販獲得ポイントが多いアイドルが秋から定期公演をできるというものであったが、下馬評からもセミプロであるわーすたの出来レースという不満が各所から噴出した。新人公演期間だけ特別にアメブロにブログを書いているので、こちらもチェック。

わーすた|AKIBAカルチャーズ劇場 シンデレラたちの成長日記

 

わーすた初の外部対バンデビューと、初の野外でのライブとなるのがアイドル横丁であった。ここで、まなかさんが作った現在の「Overture」が初披露となる。あの2人3人の2レーンでの握手会が始まったのもここであり、まさかのレギュレーション1000円ごとにグループ握手1回とはデフレスパイラルもいいところである。

 

  • 7月8日 オフィシャル動画番組「わ→Tube」がスタート

本格的なライブ活動の開始と同時に、Youtube番組「わ→Tube」もスタートする。無印わーつべは、全10回が毎週水曜に更新されていたが、全4回のわーつべ2は不定期配信であった。無印わーつべは主に結成から新人公演の優勝までの成長ドキュメンタリーであり、わーつべ2は定期公演のスタートから終了までを追いかける。映像制作にはスト生時代に坂元・小玉が約2年間お世話になった「hanarichu」のスタッフが携わり、メンバーへの愛が溢れたハイクオリティな出来となっているため、ファン必見である。

 

このイベントは記録しておかねばなるまい。アイスト姉妹が全員集合するイベントだったが、わーすたの40分ライブを見るだけで1000円のEXPO券が3枚必要となる。実質わーすた初めての単独集客力が出たライブでもあった。ちなみにEXPO券3枚使うと、初めてのツーショット写メ会に参加することもできた。

新木場STUDIO COASTは早朝から長蛇の列であったがそのほぼ全てが他グループの物販目的であり、整列順入場であったわーすたのライブのために並んでいたのはわずか10名程度、最終的にはある程度の集客があったが新木場STUDIO COASTのキャパはあまりに大きく、これがわーすたの本当のスタートとなった。

この日、スト生東京曲「YOU & IDOL」、スト生仙台曲「キス kiss スキっ!」のカバーが初披露となり、ここにメンバーと楽曲でスト生全6地区札幌・仙台・東京・名古屋・大阪・福岡が揃うこととなった。またわーすた初となる廣川生誕はここで行われた。

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  • 7月19日「Happy Jam:3.02」@カンテレホール なんでもアリーナ
  • 7月20日「SEKIGAHARA IDOL WARS」@桃配運動公園

わーすた初の遠征は大阪、関西テレビの恒例イベント「Happy Jam」である。この日、今までカンテレで見たこともない満員のお客さんで、何かと思えばたこやきレインボーファミリーであった。このイベントからわーすたは頻繁に関西でライブを行い、かなりの数の関西の固定ファンを開拓できたのは大きな成果であった。ちなみに東海初遠征は、この翌日岐阜の SEKIGAHARA IDOL WARS であり、わーすたのヲタクにとって初の泊まりがけでの遠征にもなった。

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  • 7月24, 31日、8月7, 14, 21, 28日

「新人公演」 @AKIBAカルチャーズ劇場

7月24日から、2015年新人公演金曜日担当としての定期ライブが毎週行われる。しかし開演時間は平日13時、またの名を社会人殺しという。初日、わーすたオリジナル楽曲5曲目「Zili Zili Love」が初お披露目となる。また、初回はくじ引き(このときは廣川)、以降は前回ライブでの推されポイントが多いメンバーが順番にスパガの「純情シンデレラ」をソロで歌うのが決まりであった。全6回のうち5人のメンバーで1回ずつ、最後はヲタクの策謀によりポイント同率で全員での披露となった。

8月7日の第3回の公演終了後は、総合プロデューサーの樋口さんと音楽プロデューサーまなかさん、それとヲタクを交えた座談会が行われた。ここでは、わーすたはツインボーカルとして結成されグループとして成熟するまではこのスタイルを貫くこと、来年はさらなる展開を予定していることが語られた。またこの第3回新人公演において、松田美里生誕も行われた。

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三品の地元、名古屋への初遠征は栄の無料イベントであった。ちなみに2015年において残る関西東海外の遠征地として9月の河口湖と仙台がある。このCBCラジオ夏まつりでは、元スト生3期北玲奈が所属するAKBチーム8とも共演を果たしている。この頃の物販レギュレーションは、関東では1kグループ握手、地方は1k全員握手というのが定番であった。10月以降は関東地方問わずミュージックカード1.5k全員握手、1k個別握手、3k個別撮影というレギュレーションチェンジになる。

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  • 7月29日「ノンストップ全力ライブ」@新宿BLAZE

新宿BLAZEにて3日間6公演のアイストのシェアライブが行われ、初日昼公演の担当がわーすたであった。これはスポーツブランドとアイドルの融合イベントとして1時間ノンストップでライブをやるというもので、New Balanceがわーすたのサポーターとなってスポーツウェアとシューズを提供した。まなかさんのスペシャルRemixで、スト生時代の楽曲からわーすたオリジナル楽曲へとつなぎ、わーすたのこれまでとこれからを駆け抜けるちょうど1時間のセトリ構成であり、自身最長時間のライブでもあった。12月にはこのノンストップライブの第2回も開催されている。

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  • 8月1, 2日「TOKYO IDOL FESTIVAL2015」

アイドルの祭典TIFに結成初年にして出場する。ただし、メンバー自体はかつてスト生選抜として出演しているのでわーすたとしての初出場である。8月2日は松田美里の誕生日当日でもあり、大阪DAIZY7時代の思い出の曲「僕だけのサンシャイン」を披露するというサプライズもあった。

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この日、TIFにてHKT48と初共演を果たし、廣川とHKT48のメンバーである田島芽瑠が地元福岡で大親友であるということを明かし話題となった(福岡恋愛白書というドラマで廣川と共演した際に田島が漏らしているのだが…)。田島経由でHKT48指原莉乃が廣川のことを知っており、無名のインディーズアイドル廣川をフォローしてHKTに勧誘したことが一大ニュースとなったこともあった。

 

  • 8月7日「hanarichu 全員出荷ライブ」@六本木 morph-tokyo

わーすたの存在は、アイスト3.5弾ユニットともいうべき「hanarichu」を無しに語ることができない。hanarichuは花ガールとアイストのコラボとして2013年の8月に結成され、現わーすたの坂元・小玉とスト生の緒方・吉本・三谷の5人で花をコンセプトに活動をしていた。スト生最古参の2期生としてずっと活動していた坂元は、hanarichuの活動が無ければスト生を辞めていたと語っている。

hanarichuはわーすた結成とともに半休止状態となり、2周年の節目となるこの日に解散ライブを行った。小玉らはずっと頑張ってきたこのメンバーでなぜデビューできなかったんだろうと語っており、わーすたとなった2人以外は全員がスト生を卒業した。わーすたの他のメンバーは坂元・小玉の絆に改めて気付かされ、こうしてしっかりと過去と向き合ったこの日は、わーすたとしての本当のスタートを切った日として忘れるわけにはいかない。hanarichuのプロデューサーであった松田さんや映像担当の大森さんは、上述のわ→Tubeや告知映像制作等でわーすたに携わっており、これまで築きあげてきたものは現在にも繋がっている。

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今やTIFと対になると言ってもいい、横浜アリーナの国際見本市 @JAM EXPO にわーすたとして初出場したことも世界向けの活動として特筆すべきことだろう。この日はサブステージのみの出演となったが、いつかは横浜アリーナの大ステージに立つ日に期待したい。

 

8月から続いたイベントラッシュも一段落し、夏の終わりとともに新人公演の結果発表が行われた。わーすたは新人公演5組中、獲得ポイントで2位の「ミライスカート」に大差をつけ優勝、シンデレラの靴を獲得し10月からの定期公演をスタートさせることになる。話題が話題を呼び、結果的に平日の昼間にAKIBAカルチャーズ劇場をほぼ完売させるほどの破竹の勢いで、もはや予想をはるかに超えた成果であった。

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スト生時代も各地区で定期公演やライブを行っていたが、当時の集客は軽く数えきれるほどのかなり厳しいものであったにも関わらずである。わーすたが結成半年も経たず、夏の超過密スケジュールの中でここまで成長しファンを増やしていった姿は素直に評価されるべきだろう。わーすたは新人公演を行った一ヶ月半の間に、実に22回ものライブを行っているのである。この時の涙とともに、AKIBAカルチャーズ劇場にはわーすたとしての彼女たち5人のサインが刻まれている。

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新人公演の結果発表から2週間、10月からの定期公演の日程が発表される。わーすたは10月5日から12月21日までの第1,3,5月曜担当として全7回の定期公演を行うことが決まった。また、この場で定期公演初日に新曲披露、そして、ライブ会場限定で初の音源となるミュージックカードの発売が発表されたのであった。ミュージックカードは既に公式には入手できないが、わーすたのヲタクが大量に余らせているので欲しい方は確認してみてほしい。

 

  • 10月6日 レギュラー番組「あいどりゅ☆」放映開始

アイスト四姉妹の番組「あいどりゅ☆」が10月からスタートし、わーすたもレギュラー出演することになる。これがわーすた初の地上波レギュラー番組である。毎回過去の名曲をカバーしてパフォーマンスを行い、アーティストとしてのスキルアップも兼ねている。特典映像付きの番組アーカイブがオンデマンド配信されているのでこちらもチェックしておこう。

 

  • 10月5, 19日、11月2, 16, 30日、12月7, 21日

「定期公演 ワンダフル・ワールド」@AKIBAカルチャーズ劇場

10月より全7回にて初の定期公演イベント「ワンダフル・ワールド」AKIBAカルチャーズ劇場にてスタートする。「ワンダフル・ワールド」は初日に初披露となったわーすた6番目のオリジナル楽曲のタイトルでもあり、こちらは KawaiEDM をコンセプトとした楽曲となっている。セトリや衣装、構成などをメンバーがプロデュースしたり、ファンを毎回楽しませる企画が盛り込まれ、MCではやたらと選択を迫るわーすた楽曲へのオマージュとして「わーすたの選択」というメンバーとファンが究極の選択をするというのが定番であった。初回は松田が怪我のため一部椅子に座ってパフォーマンスをするという編成で行っており、また初回には坂元・小玉の合同生誕祭も実施された。坂元の誕生日は9月9日のため、9月12日遠征先の名古屋でも生誕企画が行なわれている。

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毎回新しい曲を披露するという裏テーマもあり、初回は「ワンダフル・ワールド」、2回目と3回目はそれぞれ廣川と三品を代表するスト生曲でもある「黄昏バイシクル」「きっとFor You!」のカバーが初披露となった。4, 5, 6回目は有名アイドルソングのカバーを行い、HKT48「メロンジュース」、私立恵比寿中学仮契約のシンデレラ」、BABYMETAL「ギミチョコ!!」と今をときめくアイドルのカバーを次々披露した。最終回である7回目は、メンバーセレクトのソロナンバーを披露し、メンバー個人の歌唱能力の高さも見せつけた。

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2015年の終わりに向けて、わーすたの初めては続いた。アイストの登竜門ともいえるカレンダーの発売も今年のわーすたの初めてであり、原宿2.5SPINNSにてサイン入りカレンダーのお渡し会も行われた。

雑誌でも活躍するわーすたはMARQUEEで連載をスタートさせる。いろんな同世代アイドルを呼んでアイドルのこれからを語るコラムである。これと合わせてMARQUEEの編集長と行われた三品の対談も必読だ。

世界にKAWAIIを発信するわーすたは、2016年のサンリオピューロランドの学パスモデルにも採用されている。ちなみに今年の学パスモデルとして坂元・三品が選ばれており、6月には渋谷駅に大々的にポスターの掲出も行なわれたので目にした人も多いかもしれない。

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2015年最後のわーすたのライブは、大阪でのライブとなった。滋賀のイベントなのになぜなんばHatchで開催なのかは永遠の謎である。2015年の終わりと同時に5000枚限定で販売されていたミュージックカードもここで遂に完売となる。

2016年もわーすたとわーしっぷは"ズッショ"だ。

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ここまで駆け足でわーすたの1年を振り返ってみた。主に初めてを中心にまとめてみたが、2015年、結成一年目にして他にもたくさんのイベントや雑誌、テレビ番組に出演している。アイストの先輩たちが築いてきた人脈やノウハウなどがあってこそわーすたの快進撃があった。なにより(松田の怪我はあったものの)一度のイベントでも誰一人欠けることなく活動できたことは、しっかりとプロとして歩みだしたアイドルとして、素晴らしい一年だったと言えるだろう。

2016年、渋谷クラブクアトロでの1stワンマンライブがわーすたを待ち受ける。2016年は先輩も良きライバルとして切磋琢磨し、自分たちの道を切り開いていかなければならないだろう。今こそファンが一体となって、皆でよりよい現場を作ってより大きなコミュニティーにしていきたい。このブログがその助けになれますように。1年後にはこの記事の先にさらに壮大な物語が刻まれていますように。

(2015年12月31日、もっち*)

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