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気ままに乃木坂46「生誕祭の問題点」

乃木坂の現場に通っているヲタクとして、最も嫌いなイベント「乃木坂46の生誕祭」について書こうと思う。

ここで勘違いしてほしくないが、色んなアイドル現場に行っていて生誕祭は重要かつ素晴らしい文化であると考えている。だがその中で「乃木坂46の生誕祭」が最も嫌いだということを強調しておきたい。

 

これはあくまでDDとして問題提起をして、より改善したいという意見書である。現状の乃木坂の生誕祭に不満を抱いている常連の方にも、僕の意見にざっと目を通してから反論なりしてほしい。

 

まずこの議論をする前に、おそらく乃木坂46がAKBを筆頭とした現代型のライブアイドルとは"異質なアイドル"であることを説明しておかなければならない。乃木坂46のファンとの交流という意味におけるアイドル活動を見てみると、握手会のウェイトが最も高く、単独ライブなど年に数えるほどしかない。ただしこの認識は今年から始まったアンダーライブ(非選抜メンバーによる単独ライブ)というシステムの導入によってその限りではないかもしれない。

しかし、一般的に乃木坂46として認知されているメンバーを中心としたメディア選抜においては、ファンとの交流の場はほぼ100%握手会と言ってよい。そういう背景があって、ライブアイドルにおいてライブ会場で行われるはずの生誕祭が、乃木坂46では握手会で行われているのだ。

 

握手会で生誕祭が行われる乃木坂46においては、握手レーンをいかに盛り上げるかという独自の文化が生まれている。握手の待機レーンやブースを生誕委員が装飾から考え準備をして推しを喜ばせる。こういう独自に進化した文化の中で趣向を凝らすことは、各生誕委員の特色が遺憾なく発揮されて非常に面白い。

さらに生誕期間中乃木坂駅にお祝い広告を出すという企画は、こういう制限された生誕の中で考案された素晴らしい発想だと思う。

 

では、ここからは乃木坂46の生誕祭の問題点を列挙しようと思う。

 

1.生誕委員専用エリアの存在

一般的なアイドルヲタクの皆さんにはその存在を説明するのも本当に申し訳ないが、そういうものがあるという前提で話をさせて頂きたい。まず一言申し上げると、何のために存在するか理解できない。ファンの皆さんはこんなものがあって問題であると思わないのだろうか。初めて握手会に参加した人がこれを見て、同じ条件でお金を払っているのに、運営主導で特定のファンを優遇するシステムがある現場についてどう思うか考えた方がいい。

そもそも握手会に初めて来て生誕祭の存在を知らないファンのことはどう思っているのだろう。非協力的なファンは全て悪と考える常連の皆さんは無責任としか言いようがない。

 

生誕委員あるいは自主企画実行委員というのは自分の利益を全て度外視し、自分が応援しているアイドルのためを思って行動する存在だと考える。もし生誕祭を盛り上げるための最優先事項として最前エリアを確保しないといけないと考えるなら、準備を全て済ませて始発で並べば充分である。僕は必ずしもそれを最優先事項とすべきとは考えない。会場の全員に協力を確約してしまえば、生誕委員は別に会場の後ろで何か問題が起きないか見守っていればいい。

僕の考える生誕委員は、生誕祭が開催される時間に会場にいる全てのファン1人1人に対して、自分の推しの誕生日を祝うために協力してほしいと頭を下げて回る存在だと思う。それが出来ていないからこそ、生誕委員優遇システムそのものが滑稽にしか見えない。難しい話だと思うかもしれないが、一般的なライブアイドルの生誕祭であれば1人1人に協力してもらうようお願いするのは当然のように行われている。ファンの規模が違うと反論されれば、それだけ実行委員の数も違うだろうとさらに反論しておこう。それで足りなければ、推しの枠を越えた協力関係など普通に行われていると付け加えておく。

それが出来ないなら、やはり名ばかりの生誕委員というのが集まっているのだろう。それが事実であれば仕方がない。

 

2.ほとんどのファンは生誕祭を見ることができない

これも説明をしようと思うのだが、読んでいただいている皆さんには何を言ってるかわからないと思うので本当に申し訳ない。

まず生誕祭の流れを説明したい。生誕祭は個別握手会の中で開催される。個別握手会は1日ひたすらファンと握手をするというイベントであって、だいたい1日5部制で開催される。生誕祭はその各部終わりの休憩時間に行われるのである。ここで握手ブースで行われるメンバーの余興をファンは待機エリアから見守ることになる。

このとき生誕委員専用エリア前を中心に行われるため、生誕花や装飾などをその前に移動させる準備が行われる。そしてお祝いするメンバーにちなんだ曲を会場に流し、そのメンバーが登場する。仲の良いメンバーも一緒に登場し、会場奥では休憩返上で他のメンバーも見守っていたりする。生誕祭が始まると仲の良いメンバーが代表してお祝いの手紙を読み、そのお祝いされるメンバーも生誕の決意表明をする。他にもメンバー毎に工夫を凝らした余興が行われることもある。それが全て終わると最初と同様に曲に合わせてメンバーが退場していくというのがおおまかな流れである。

 

ざっと生誕祭の流れを説明したが、一番の問題点は会場にいるファンはメンバーが全く見えず声がかろうじて聞こえるイベントという点である。もちろん待機ブース前列にいるファンには関係ないが、握手会場であるから当然平場であり、後ろにいる90%以上のその他全てのファンは何が行われているか一切見えない。

常連の皆さんによると、生誕祭に協力的じゃないファンが多くて残念だというのがよく聞かれる。当然だ。普通の感覚として、そもそも参加している気にもなれないイベントに協力できると思うのだろうか。

単純に素人考えなのだが、お祝いするメンバーとせめて手紙を読むメンバーのために、運営にお願いしてお立ち台くらいは用意できないのだろうか。これで後ろの人にもメンバーの顔が見えるし、参加してる気にもなり協力する意識くらいはできると思うのだが。生誕委員のために専用エリアをお願いするくらいなら、推しのことを考えてもっと行動に移せないものなのだろうか。運営がNOといえばその程度の運営だろう。

 

 

ここではおおまかに2点について述べたが、乃木坂46の生誕祭というものが嫌いな理由としては十分である。生誕祭だけの問題ではなく1人1人のファンが見えない運営と、声がデカく自意識だけ高い常連という相乗効果は新規を寄せ付けない要因として充分。右肩上がりの成長が頭打ちになるのも時間の問題と言わざるをえない。

 

僕の意見を整理して生誕祭というものを良くする提案をしてみようと思う。まず運営にメンバーのための会場セッティングから見直してもらうこと。また、生誕委員は用意されたブースで談笑してるのではなく、生誕祭の準備時間、開催中も1人でも多くの人に一緒に推しをお祝いしてもらうために頭を下げて回る。生誕祭の流れを説明したメモ(とサイリウムやグッズ)を配って回るだけでも効果はあるだろう。もし邪魔をしようとする人がいたら、その場で直接お願いに行けばいい。

 

 

最後になるが、アイドルの生誕祭というのはファンが中心となって、日頃応援しているメンバーに感謝を伝えることができる素晴らしい文化だと考えている。今の乃木坂46の生誕祭を見ていると、推しているアイドルのためを思うより生誕委員を中心としたファンの自己満足の域を出ていないように見える。折角このような機会が設けられているのだから、それを最大限活かして推しを喜ばせたいと思うのが本当のファンだろう。

 

 

 

と、文句だけ言うのは誰でもできるので有言実行が必要。自分もどこかの生誕委員に紛れ込んで、乃木坂46の生誕祭をよくするために働きかけようと思う。

 

では、また近いうちにブログ更新しようと思います。

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